ぶどう
デラウェアや巨峰、マスカットベリーA、シャインマスカットなど、品種ごとに管理方法をかえ、約20品種のぶどうを栽培しています。
甘くて種がなく、皮ごと食べられるぶどうが最近の人気です!
巨峰
ぶどうの王様として長年にわたり大人気の品種。名前の通り大きな粒が特徴です。果皮は紫黒色で強い甘みと、きめ細やかなやさしい酸味を持つ果肉が特徴です。
もともとは種ありの品種でしたが、種無しのものも増えています。
シャインマスカット
みずみずしい果肉とすがすがしい甘みのある香りが特徴で、黄緑色の大きな楕円型の粒は酸味が少なく、特に甘い味わいの品種。種がなく皮が薄いのでそのまま食べることができ、パリッとした歯ざわりです。
瀬戸ジャイアンツ
シャボン玉が3つ繋がったような粒の形が特徴的。大粒で皮が薄く、種なしなのでそのまま食べることができます。
甘みが強く酸味が少ないのが特徴。
クイーンニーナ
赤くて大粒の実が特徴的な品種。
果肉は甘く引き締まっており、酸味はほとんど感じられない甘い味わいが特徴です。基本的には種はなく、皮が薄いのでそのまま食べることができます。
伊賀乙女
果粒の大きさは平均13gで巨峰よりやや大きく、果形は倒卵形。肉質は非常に良く「オリンピア」にかなり近く、フォクシーフレーバーがあり、糖度は18~20度で食味は優れている。
マスカットベリーA
日本のワインの父と呼ばれる川上善兵衛氏が育成。甘みが強く、ほどよい酸味もあり食味のよいぶどうです。日持ちがよく、生食のほかワインの原料としても利用されています。
BKシードレス
シードレス=種無し。遺伝的にほとんど種子を作りません。九州の大学で育種され、マスカットベリーAと巨峰の交配種です。糖度が20度以上と甘く、果汁も多くてジューシー。肉質も歯ごたえが良く、食べやすいぶどうです。